アジア太平洋地域における自由貿易圏創設に関する交渉を早期に完了させるため、最大限の努力を傾けることで中国と日本が合意した。
日中経済対話の総括に関する両国の共同声明で明らかになった。
この自由貿易圏は、以前米国が主導していた環太平洋パートナーシップ(TPP)の陰の競争相手と考えられてきた「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)」。
8年間の中断の後、4回目となる「日中ハイレベル経済対話」が16日、東京で行われた。交渉には両国の外相や貿易・財務関係省庁トップが出席した。
RCEPでは、東南アジア諸国連合(ASEAN)に加盟する10カ国(ブルネイ、ミャンマー、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)と、
ASEANと自由貿易協定(FTA)を結んでいる6カ国(オーストラリア、インド、中国、日本、韓国、ニュージーランド)の間での自由貿易協定の署名が想定されている。

https://jp.sputniknews.com/business/201804184794895/

アメリカが保護貿易に突き進んでる一方で
日本はTPP,RCEP,ロシアとの経済協力強化
安倍とトランプは今頃どんな話してるやら・・・・