http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00000011-ykf-int

 韓国の食品メーカーが今月販売を始めたアイスクリームの新製品が、
日本の江崎グリコの「ジャイアントコーン」のパクリではないかと批判が巻き起こっている。
韓国では日本の菓子の模倣品がたびたび市場に出回ってきた。現地事情に詳しい識者は
「拙速に結論を出そうとする文化がパクリを繰り返すことにつながっているのではないか」と分析する。

 ジャイアントコーンのCMに出演する女優の綾瀬はるか(33)も「スーパーコーン」の存在を知れば、目を丸くするに違いない。

 今月5日に発売した韓国の食品メーカー、ピングレは広告で「100億ウォン(約10億円)を投じて
4年間かけて作った世界に類のないアイスクリーム」「試作品だけで2000万個作った」とぶち上げていた。

 ところがこの商品、円錐(えんすい)形のコーンにアイスが詰められ、トップにはチョコをコーティングという特徴はもとより、
パッケージに書かれたロゴの位置やデザイン、包装紙の色までジャイアントコーンにそっくり…というかそのまんまなのだ。