車高短プリウスに激オシ!! 「脚のスペシャリスト」が手がけた超薄型ボディキット
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“USストリート的”遊びゴコロを根ざす 求めた最適解は「純正プラスアルファ」

トヨタ・プリウスに特化したブランドで知られる「スペジール(speziell)」は、USストリート系に特化しているわけではない。
どちらかと言えば、純正プラスアルファなスタイル。さり気なく美しいボディライン構築に、特にこだわりを発揮している。
そんな「スペジール」の姿勢が、足元を軸にスマートに見せたいプリウス乗りに刺さったのだろう。以前から販売する先代の30系プリウス用エアロは、ストリート系では3本の指に入るほどまでに、熱烈な支持を受けた。
今回登場する50プリウス用も、同じ路線となるだけにまた、ストリート系のオーナーにウケることは確実だ。

採用するのは超薄型のリップ形状。これは純正バンパーが車体サイズいっぱいに作られていることが多く、全長&全幅を変えずに済むように、との配慮から。
また、車高をベタ落としにしたとき、純正バンパーと地面にクリアランスが生じてしまうため、これをスマートに埋められる形状にもこだわったという。
さり気なく、純正の物足りなさ感はしっかりと補完してくれる。調整式のアッパーアームやトーもラインアップ、ベタ落としの姿勢のままで快適に走る準備も、万全だ。

純正バンパーのコーナーとコーナーをつなぐようなフロントスポイラーは、さり気ないながらも純正の物足りなさを払拭。エッジ感も上々だ。

トランクエンドに装着するリアウイングも、シンプルでさり気ない薄型仕様。なだらかに跳ね上がる無理のない形状で、自然な躍動感を強調する。

リアに採用するのは全グレード対応のハーフスポイラー。やりすぎない、オトナな薫りが特徴で、マフラーアダプターも付属させた。

デモカーは「エアフォース」のエアサスで美しいロワードを描く。合わせたのは19インチの『ワーク・ジーストST2』は、ガツンとリムが被ったアグレッシブな魅せ方で。

調整式のアッパーアームでリアは7度キャンバー方向に。ピロ化はあえてせず、交換が可能な強化ウレタンカーボンブッシュを採用。美しい足元と走行性能を両立する調整式トーも設定済み。

スペジール for 50プリウス フロントスポイラー ¥49,680 リアスポイラー(マフラーアダプター付) ¥54,000 リアウイング ¥37,800 調整式アッパーアーム ¥32,184 調整式トー ¥15,984 スペジール