久しぶりのパチンコ業界のネタである。二月から出玉規制が大幅に改革され、警察庁も本気で
ギャンブル依存症対策に乗りだしてやれやれと思っていたら、とんでもない疑惑があるという
投書が届いた。紙面の都合上、一部しか紹介できないが、全文は敬天ブログで公開しています。
(全文→click!)

当紙では、導入が認められる可能性もないのに株式会社コンパス(元エース電研社長)の武本
孝俊社長と株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングスの石橋保彦社長が、管理遊技機
(封入式のことを指す役所の正式名称)の特許に無駄な金をかけているという記事を過去に書いた。
(昨年二月号→click!)

根拠は、斎藤保安課長補佐まで、代々続いた警察庁の担当者が、説明会があるたびに
「管理遊技機の導入はない」と否定していたからである。

しかも、何を意図したのか知らないが、斎藤保安課長補佐と山佐株式会社の佐野慎一社長との
密会写真を経済誌ファクタに掲載させたのである。写真を撮った探偵社も判明している。

山佐の社長を尾行していたのか、保安課長補佐を尾行していたのかは分らない。
しかし、その密会写真を故意に雑誌に掲載させたことは、監督する立場の警察庁は面白くなかった筈である。
あのような写真を出されれば、何か隠れて良からぬ相談を企んでいるように誤解される恐れもあるからだ。
これで益々、管理遊技機導入は遠のいたという印象を業界の人達も持っていたようだ。

http://keiten.net/paper/3004/238-2.html