デモに参加すると、その未熟なアナーキズムが満たされ、それにより承認欲求が満たされます。また他の参加者にシンパシーを感じ、孤独感や疎外感も満たされます。
自分たちは正しい、自分たちは国を動かしているという勘違いにも似た行動するは「どうしたいか?」から始まるではなく、目の前にあるモノの否定という思春期に於ける第二次反抗期にも似た行動で短絡的かつ、考える事を拒否した行動です。
しかし、これらの行動は稚拙かつ思考を必要としないため、多幸感を得やすいため、社会的な疎外感に折り合いをつけられない、自分が一番不幸だと思っている人程、ハマってしまいます。