1998年に参議院議員選挙に初当選し、社民党党首や内閣府特命担当大臣を務めた社民党の福島みずほ議員。東京大学法学部を卒業後弁護士になり、
元社会党委員長の土井たか子氏に憧れ政界に足を踏み入れた。
主に「いのちを大切にする社会」「民主主義と人権を大切にする社会」「格差と貧困のない社会」「未来につながる持続可能社会」などの政策に取り組んでいる。
 また、福島議員は月に10本ほど鑑賞する大の映画好き。夕方から映画館を2つハシゴすることもあるそうだ。中でも好きだという映画が『風の谷のナウシカ』。「宮崎駿監督の映画はどこかに『女の子がんばれ』というメッセージもあって元気になる。
あと環境とか共生、みんなが生きるってことをとても描いていると思う。男性原理的な『戦う!お前は敵だ!やっつける!滅亡しちゃえ!』というのではない」と語った。

 共生という観点では、安倍政権との共生は考えているのだろうか。福島議員は「それはない。だって、安倍総理は憲法9条を変えようとしている。
少なくとも今の政治状況で憲法を変えていいことは絶対にない」ときっぱりと否定した。
(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)
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