マツダ次期アクセラへの搭載が想定されるSKYACTIV-Xエンジンが、2018 Edison Awardのエンジンエンハンスメント部門において金賞を獲得した。
SKYACTIV-Xでは、SPCCI(Spark Controlled Compression Ignition:火花点火制御圧縮着火)技術を採用し、ガソリン混合気の圧縮着火を実現する。
パフォーマンスアップは現行のSKYACTIV-Gと比較して、燃費性能で20〜30%。トルクでも全回転域で10%以上、最大30%の向上が見込まれている。
SKYACTIV-X搭載車は2019年からの市販が発表されている。これは同時期のフルモデルチェンジが想定される、次期アクセラからとなる可能性が高い。

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