立憲民主、希望など野党6党は13日、加計学園や森友学園問題などの真相解明を目指す集会を国会内で開き、安倍内閣の退陣を求めていくことで一致した。

 集会は、各党議員が相次ぐ政府による不祥事の現状について報告。民進党の桜井充参院議員は、加計学園の獣医学部新設を巡る面会記録文書が農林水産省でも見つかったことに言及し
、「首相の政治の私物化だ。政権を退陣に追い込む」と批判した。共産党の辰巳孝太郎参院議員も「野党が一致結束して、頑張る決意だ」と述べた。

 野党6党は集会後、森友学園や加計学園問題を巡る省庁への合同ヒアリングをそれぞれ行った。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180414-00050034-yom-pol