ロイター通信は13日、群馬県榛東(しんとう)村の機械メーカー「榊原機械」が開発した操縦できる巨大人型ロボット遊具「LW−MONONOFU(もののふ)」に関する記事と写真を配信した。
もののふはこれまで国内のメディアには取り上げられてきたが、海外に本格的に情報が発信されるのは初めて。

もののふは高さ約8・5メートル、重さ約7・3トン。榊原機械は家畜の糞(ふん)尿を堆肥処理する機械などを製造する会社で、機械の設計や制御装置の技術を生かしてアニメ「機動戦士ガンダム」のような乗れるロボットを作れないかと、開発課の南雲正章さんが開発した。

ロイター通信は「ビジネスチャンスになると思う」という南雲さんの言葉とともにもののふの概要を紹介し、「もののふはちょっと大き過ぎるかもしれない。工場の入り口よりも高いので、分解しなければ外に出られない」と結んだ。

http://www.sankei.com/life/news/180413/lif1804130034-n1.html
http://www.sankei.com/images/news/180413/lif1804130034-p1.jpg
http://www.sankei.com/images/news/180413/lif1804130034-p2.jpg
http://www.sankei.com/images/news/180413/lif1804130034-p3.jpg

ロイター記事(ソース元に動画あり)
Japanese engineer builds giant robot to realize 'Gundam' dream
https://www.reuters.com/article/us-japan-giantrobot/japanese-engineer-builds-giant-robot-to-realize-gundam-dream-idUSKBN1HK0HX