医学は一方的に発展進化するから、人はなかなか死ななくなる。

認知や機能障害の専門病院には、自力排泄や自力摂食が困難で
霜はおむつと排尿のバッグ、鼻から経管栄養のチューブをつけた
寝たきり老人がごまんといる。

昔は寝たきりになったら半年から3年くらいで決着だけど
今は5年10年もっとかもしれない・・・

年金だの医療だのの問題じゃなくて、なかなか死ねなくなった人が
自力排泄自力摂食ができなくなったとき、合法的自殺ほう助や
これを寿命と判断して、放置絶命を認めるような、社会、法律に
していかないと医療費なんていくらあっても足りない。

人は成長までに約20年親の養育が必要だが。事故や急病による
死を除いては5年か10年以上の、闘病、看護、介護の生活が
当たり前になってきてる。

合法的自殺ほう助や、寿命と判断して保護責任放棄が
できるかを真面目に議論してしていかないと、
心中、自殺、死ぬための海外渡航などが増えていくばかりになる。

きれいごとでは、みんながみんな不幸になるばかり・・・