>>23
続き

技能実習制度とその本来の目的は維持するため、新資格は一定期間、母国に帰って再来日した後に与える。
外国人の永住権取得の要件の一つに「引き続き10年以上の在留」がある。いったん帰国してもらうため、技能実習と新資格で通算10年を過ごしても、直ちに永住権取得の要件にはあたらないようになる。

外国人労働者をさらに増やすため、実習修了者と同程度の技能を持つ人にも新資格を付与する方針だ。
既に実習を終えて帰国した人も対象になる見通しで、経験豊かな労働者を確保できる。

新資格の保有者は、より専門性が高い在留資格に変更できるようにする。
専門技能を問う試験に合格すれば、海外の家族の受け入れや、在留期間の更新ができる既存の資格に切り替えられる。


>>28
新資格取得後は永住権取れるようになるよ