‪ゆずの新曲 政治的とも捉えられる歌詞に困惑の声が相次ぐ
http://news.livedoor.com/article/detail/14553349/‬;

人気フォークデュオ・ゆずの新曲「ガイコクジンノトモダチ」の歌詞が、インターネット上で注目を集めている。

「美しい日本」「靖国の桜」――。このように、「政治的」とも捉えられるフレーズが頻出する歌詞に、
「こういう思想の持ち主だったの?」などと困惑するユーザーが相次いでいるのだ。

明るい曲調で「国歌」や「国旗」歌う
話題の楽曲は、ゆずが2018年4月4日に発売した最新アルバム「BIG YELL」に収録されたもの。
作詞、作曲はリーダーの北川悠仁さん(41)が担当している。

中略

だが、こうした楽曲の歌詞の内容が、ネット上で議論を呼ぶことになった。
右寄りの思想を感じさせるフレーズが頻出するとして、違和感を訴えるユーザーが続出したのだ。

「ガイコクジンノトモダチ」というタイトルの通り、歌詞は日本が大好きだという外国の友人を持った「僕」の心情を表現したもの。
サビでは、日本に生まれ育ち、日々の生活を送っていることなどを歌った上で、

「なのに 国歌はこっそり唄わなくっちゃね」
「なのに 国旗はタンスの奥にしまいましょう」
といったフレーズを続けている。

中略

「ゆずは一体どうしたの...。歌詞だけ見るとネトウヨって感じですけど」
といった困惑の声が続出。一方、「自分の主張を曲にのせるなんて別に普通」「皮肉なのでは」といった意見もみられる。

ジャーナリストの津田大介氏も4月9日未明のツイッターで、曲の歌詞を紹介しつつ、

「ゆずのニューアルバムに入っている『ガイコクジンノトモダチ』という曲の歌詞確かにパンチが効いてる。
メロディは素朴なのがまたこう......これはベタでやってるんだよね?」
と反応。また、映画評論家の町山智浩氏も同日、「総理とご飯食べてないか」とツイートした上で、

「『国歌はこっそり歌わなくちゃ』なんて、どっかの国に占領されたレジスタンスか? 
現実は、君が代に起立しない教師は減給されるのに」
と投稿していた。

以下略