日本各地の繁華街では必ずと言って良いほど雀荘が存在するが、これは中国生まれの麻雀が日本でも広く親しまれている
証拠と言えるだろう。中国では街中にある公園などに人びとが集まり、青空の下で麻雀に興じる光景を見ることができるが、
そんな中国人たちから見ると「世界で最も麻雀を好むのは日本人」であるようにも映るらしい。

中国メディアの江蘇快訊網は4日、「麻雀は外国人から中国の宝として認識されている」と伝え、世界中に麻雀愛好家が
存在することを指摘する一方、日本は「世界的に見ても中国より麻雀が親しまれている国だ」と主張する記事を掲載した。

記事は、日本人は中国人より麻雀好きだと主張する理由として、日本で全自動雀卓が発明されたことや、
麻雀をテーマにした漫画が存在すること、オリジナルのルールが存在することなどを挙げ、こうした要因は日本で広く
麻雀が親しまれているからこそ生じたものだと論じた。

https://news.biglobe.ne.jp/international/0405/scn_180405_1982173661.html
https://news.biglobe.ne.jp/international/0405/1982173661/20180405440000view_thum800.jpg