立憲民主党の枝野代表は、憲法改正の議論をめぐり、「公文書すら改ざんする政権は
何を言っても信用できない。憲法改正議論の前提を壊したのは安倍総理だ」と批判しました。

 「公文書ですら信用できない政権が、何をいっても信用できるはずが無い。今の状況で、
とてもまともな、まっとうな憲法についての議論ができる前提条件がかけている。それを
壊したのは安倍さん本人なんだから」(立憲民主党 枝野幸男代表)

 立憲民主党の枝野代表はこのように述べ、安倍政権では憲法改正に向けた議論は
出来ないとの認識を示しました。

 また、枝野氏は来週火曜日に行なわれる佐川前国税庁長官の証人喚問についても、
「佐川氏が改ざんの中心的役割を担っていたのはほぼ間違いない。きちんと話をして
もらわないといけない」と述べた上で、「佐川氏の証人喚問は全容解明の入り口」だとして、
引き続き安倍昭恵総理夫人らの喚問の必要性を強調しました。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3325476.html