中国でも森友決裁文書改ざんを大きく報道

全人代会期中であり、習近平礼賛に燃え上がっている中国の中央テレビ局CCTVが、日本の森友決裁文書改ざんを報道。
中国政府系や共産党系のネットも大きく扱っている。「安倍三選は絶望か」といったタイトルで。

◆CCTV:森友学園スキャンダル再燃 安倍内閣総辞職を求める声が高まっている

 3月5日に始まった全人代(全国人民代表大会)は、3月11日に国家主席の任期を撤廃する憲法改正を可決し山場を迎えている。
中国共産党が管轄する中央テレビ局CCTVは、連日連夜、習近平国家主席と党の指導を礼賛することで真っ赤に染まっている。

 全人代会期は例年いなく延長され、3月20日に閉幕するというほどの審議内容(可決時効?)満載だ。

 だというのにCCTVも党や政府系の紙ベースあるいは電子版のメディアも、全人代開幕式の3月5日から始まって、日本の森友決裁文書改ざん問題を報道することに余念がない。
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20180314-00082713/