https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180314-00000072-jnn-int

銃を撃つ必要はあったのでしょうか。

 法廷で男が何かをつかんで証人に殴りかかります。すると、保安官が銃弾を4発発射。男はまもなく、死亡しました。

 これはアメリカ・ユタ州の連邦裁判所で2014年に行われていた裁判の映像で、今年になって初めて報道陣に公開されたものです。

 被告人の男は恐喝などの罪で起訴され、出廷していました。男が証人に殴りかかった時、手にはペンを持っていましたが、その場にいた保安官らは「男が武器を持っているように見えた」と主張しています。ペンしか持っていなかった男を4発も銃で撃つ必要があったのか。この映像は今後、波紋を呼びそうです。