「えびす」運営会社に賠償命令

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2011年、5人が死亡した焼き肉店での食中毒事件をめぐる裁判で、東京地裁は、運営会社に、およそ1億9,000万円の支払いを命じた。

富山県などの「焼肉酒家えびす」で2011年、生のユッケを食べた客5人が、食中毒で死亡した事件で、遺族らは、運営会社と元社長らに、およそ2億3,000万円の損害賠償を求めていた。

東京地裁は判決で、会社におよそ1億9,000万円の支払いを命じたが、元社長らについては、「重大な過失がなかった」と判断し、訴えを退けた。