◆ 日本で就業、2万人突破 ◆

韓国の青年失業が史上最悪に突き進む中で、日本で就職する韓国青年が急速に増えている。
国内景気の低迷で採用が減っているうえに、まだスペック中心的な入社試験が若い層の海外離脱をあおっている。
また、日本が政府レベルで「仕事のやり方改革」などで労働条件の改善に取り組んでいることも、日本行きを選択する人が増える理由として解釈される。
青年失業を解決するための方案として海外就職が浮上している中で、日本が韓国青年にとって重要な選択肢となっているわけだ。

8日の日本の厚生労働省と法務省によると昨年、日本で就職した韓国人(技術・人文知識・国際業務ビザ発給基準)は2万1088人に達し、史上初めて2万人を超えたことが分かった。
毎年1%前後で増加していた韓国人の日本国内就業者数は、2015年から急速に増えている。 2016年には就業者の増加幅は13.6%に達し、昨年も11.4%も増えて高空行進を続けた。

以下略
http://japan.mk.co.kr/view.php?category=30600004&;year=2018&idx=7695