3月5日、インド北部のウッタル・プラデーシュ州のの25歳の女性が32歳の夫から顔に塩酸を掛けられ重度の火傷を負った。

夫から塩酸テロをうけた女性は顔だけで無く、手や腹部にも火傷を負い、病院に搬送された。
夫は「妻は婚姻時に持参金を持ってこなかったうえに息子が出来なかった」として彼女を叱責した。

妻の姉は次の様に語った。「妹(妻)は8年前に今の旦那と結婚した。しかし彼は持参金を要求し過去1年間、
2人は争いが絶えなかった。最近になり第二子が生まれるも娘だったため塩酸を浴びせられた」と経緯を説明した。

妻は「最初に娘を出産後、まるで私が意図的に娘をうんだかのように実家の家族が私を敬遠した。
時間が経つにつれて、嫌がらせがエスカレートした」と説明。それだけでなく「夫は家族に圧力をかけて
私の持参金を要求したようだ。私はこれに従わず、第二の娘がうまれた。これが切っ掛けで塩酸を浴びせられた。
一生彼を許すことはないだろう」と怒りを露わにした。

http://gogotsu.com/archives/37892
http://gogotsu.com/wp-content/uploads/2018/03/01-8.jpg