参院予算委公聴会に野党欠席 決裁文書書き換えに抗議 自民は集中審議提案
学校法人「森友学園」（大阪市）との国有地取引をめぐる財務省の決裁文書書き換え問題で、国会は１３日、不正常な状態が続いた。
参院予算委員会は同日午前、公聴会を開催したが、決裁文書の書き換えに抗議し民進党など野党各党は欠席。自民、公明、日本維新の会、無所属クラブは出席した。
公聴会に先立つ予算委理事会では、与党筆頭理事の石井準一氏（自民）が、安倍晋三首相出席の決裁文書書き換えに関する集中審議の早期開催を提案した。
http://www.sankei.com/politics/news/180313/plt1803130020-n1.html
