自殺職員めぐる政府と野党の攻防 - 東スポWeb
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/945577/
https://www.excite.co.jp/News/society_clm/20180312/TokyoSports_945577.html?_p=2
学校法人「森友学園」の国有地取引をめぐる“決裁文書改ざん疑惑”が風雲急を告げている。
あれだけシラを切り続けてきた財務省が文書の改ざんを認めたことで、
いよいよ政局に発展。野党は内閣総辞職を迫るが、政府は9日に国税庁長官を辞任した
佐川宣寿・前理財局長(60)に責任を丸投げして逃げ切る算段だ。
そんななか、鍵を握るのは自殺した森友担当職員の遺書。「世に出たらヤバイ」とウワサされるだけに、
流出を阻止しようとする勢力を巻き込んで内容の公表をめぐる“攻防”が繰り広げられている――。

中略

しかも、改ざんの全容を知っていたとみられる森友担当職員のAさんは今月7日に自殺し、
もうこの世にいない…。「死人に口なし」とはまさにこのことだ。
ただし、Aさんの遺族がそんな理屈を許すかどうか。
政府や財務省が危惧しているのもまさにそこだ。 Aさんの葬儀は10日に妻の実家がある
岡山県内で営まれたが、財務省関係者がマスコミをかく乱するために
「葬儀日程や斎場にまつわるガセ情報を流しまくっていた」(テレビ関係者)という。
なかにはAさんは離婚調停中だった。だから奥さんは(今回のことは)よく知らない」という
人権侵害レベルのガセネタも…。

それほど遺書やAさんの妻に接触されては困るようだ。