トンボ鉛筆の地下では、捕まった就活生たちが
泣きながらエントリーシートを書かされている。
就活生たちの応募方法は15日消印の郵送だけ。
トンボ鉛筆の佐藤は、就活生たちが逃げたりサボったりしないよういつも監視している。
恐怖心を植え付けるため、時々無意味に電子メールを送ったりする。
就活生のほとんどは被災者で、「お父さん、お母さんに会いたいよう」といつも泣いている。
指示もほとんど与えられず、逆らうと不採用にされる。

こうして人件費を大幅に抑えることで、かっぱ寿司は
安くて美味しいお寿司をみなさんに提供できるのです。