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東京の放射能【外部被ばくについて】
福島原発事故の際に、日本の国土に降り注いだのは放射性ヨウ素と放射性セシウムです。
放射性ヨウ素は半減期が8日ですので、事故後数ヶ月で消滅しております。

【事故直後の放射性ヨウ素の汚染地図はこちら】https://news.whitefood.co.jp/news/foodmap/1922/

一方、セシウム137は半減期が30年であるため、現在も関東や東北をはじめとする地域の土壌や食品は気をつける必要があります。
放射性セシウムは水溶性であるため、コンクリートやアスファルトのように雨によって流れてしまっている場所は比較的安全と言えそうです。

一方、雨がたまりやすい雨どい、道路の側溝、川などは注意が放射性セシウムが濃縮している可能性があり危険です。
また、道路のコケや黒い物質と言われているモノは、放射性物質が高度に蓄積している可能性があるので、小さいお子様には注意が必要です。