森友文書の改ざん疑惑、毎日新聞が「別の文書」を報道 財務省の国会答弁とズレ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00010009-huffpost-soci
財務省はこれまでの国会答弁で、森友学園とは、事前に価格交渉をしていないとする答弁を繰り返している。
毎日新聞が報じた決裁文書の内容が事実であれば、国会答弁とズレていることになる。

財務省はこれまでの国会答弁で、森友学園との事前の価格交渉を否定する答弁を繰り返している。

・「全て法令に基づいて適正にやっている」(2017年2月24日:佐川宣寿・前理財局長=衆院予算委員会)

・「価格を提示したこともないし、先方からいくらで買いたいと希望があったこともない」(2017年3月15日:佐川氏=衆院財務金融委員会)

朝日新聞や毎日新聞が報じた決裁文書の内容は、財務省側の国会での答弁と一致していない。
今後、財務省側に文書作成の経緯説明を求める声が強まりそうだ。