大分県宇佐市院内町で、大型バイクを運転していた男性が橋から転落する事故が起きました。
この事故で死亡したのは、福岡県宗像市に住む会社員・大峯雅弘さん(56)です。
発表によりますと3月6日午後4時半ころ、宇佐市院内町にある国道の高架橋で、通行人から「橋上でバイクが倒れている、ライダーが見当たらない」などと警察に110番通報があったということです。
この通報を受け警察官らが高架橋に駆けつけたところ、大峯雅弘さんの大型バイクが転倒していたということです。
その後、警察官らが付近を捜索したところ、高架橋から約40m下の草むらで大峯雅弘さんを発見しました。
大峯雅弘さんは病院に救急搬送され、搬送先の病院で治療を受けましたが、間もなく死亡が確認されました。
高架橋の転落防止用の欄干には、バイクが接触したような跡があったことなどから、大峯雅弘さんが何らかの原因でハンドル操作を誤り転落した事故とみられています。
事故現場は、見通しの良い緩やかな左カーブの国道の高架橋です。
大分県警は大峯雅弘さんが転落した事故原因などについて詳しく調べています。

https://breaking-news.jp/2018/03/07/038776
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https://youtu.be/nFIwqaMO6_c