ボクシング=アルバレスが薬物陽性反応、汚染肉が原因か


ボクシングの元世界2階級王者サウル・アルバレス(メキシコ)が、自主的に受けたドーピング検査で
禁止薬物クレンブテロールに陽性反応を示した。
プロモーションを手掛けるゴールデンボーイが5日に発表した。

ゴールデンボーイは今回の件について、ここ数年メキシコで数多く起きているアスリートの汚染肉
摂取による陽性反応のレベルと一致していると話し、汚染肉の影響だとしている。
この結果を受け、アルバレスは練習拠点をメキシコから米国に移し、追加の検査を受けると発表している。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180307-00000040-reut-spo