小学生とのガチ恋愛に走る、保護者泣かせ教師

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 生徒と先生の禁断の愛。ドラマの設定ではないが、その舞台が小学校では大問題だ。昨年7月、埼玉県の某所ではこんな事例が発覚した。

「小学2年生の娘が、『先生から告白された』と報告してきました。2年生なんて、そんなことを親にあっけらかんと伝えるような年齢ですよ。それなのに、担任の先生は愛の告白をしたというんです」

 そう語る池内圭人さん(仮名)は、娘から詳しく事情を聞いた。

「放課後、娘は担任から体育館裏に呼び出されたそうです。そこで『僕はキミのことを愛しています。簡単な好きではなく、愛です。僕と付き合ってくれませんか』と告白されたと……。イカレてますよ」

 担任はさらに「お父さんお母さんには内緒にしてね」と付け加えたそうだ。しかし娘さんはその日のうちに親に報告。翌日、学校で話し合いの場がもたれた。

「当の先生は『本気で愛してしまったので後悔ありません』と宣い、開いた口が塞がりませんでした」

 もちろん担任は懲戒解雇になったという。

 また、都内在住で小学6年生の娘を持つ橘沙織さん(仮名)は、愛娘から衝撃の相談を受けた。

「担任からストーカーをされてると言うんです。意味がわからず、話を聞けば、ストーカーどころか体の関係を持っているとまで……。娘の言葉ひとつひとつが胸に穴を開けていくような感覚でした」

 先生と体の関係を持った娘。それも小学6年生だというのだから、親の落胆は想像するに難くない。

「正直なところ、その前から娘が処女ではないのは知っていました。通っている地域のバレーボールチームの先輩とそういうことになったと、本人から聞いてましたので」

 橘さんは「驚きましたけど、娘に聞くと小学校5、6年で経験する子は多いみたいです」と続けた。

「最初は学校外で先生とLINEを続けていたそうです。それである休日に先生と2人でカラオケに行き、『ギューしよう』と言われ、行為に及んでしまったと……。吐き気のする話ですが、コンドームは先生が持っていたそうです」

 その後、先生から彼女へのLINEがしつこくなったという。

「先生は行為を認めて、私たち両親の前で土下座をしてきて、示談金30万円を提案してきたんです。娘のためにも大ごとにしたくなかったのでそれを受け入れました」

 担任はそのまま解雇された。しかし、小学生とガチ恋愛を望む教師が担任だなんて……。心中お察しする。

― 常識崩壊する学校が危ない! ―