アメリカのトランプ大統領は、フロリダ州で起きた銃乱射事件に巻き込まれた、生徒や遺族らとホワイトハウスで面会した。
娘を失った父親は「学校で銃撃事件があれば、対策が取られるべきだった。もううんざりだ! 娘には、もう二度と会えない!」と話した。
面会で遺族たちは、「空港やスタジアムは守られているのに、学校では何人の子どもが撃たれなければならないのか」と怒りをあらわにした。
事件を受けて、トランプ大統領は、ライフル銃の連射を可能にする装置の禁止を検討するように指示したほか、この日は、銃の購入を希望する人の経歴調査を強化する考えも示したが、抜本的な銃規制には消極的な姿勢。
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