2018年2月11日(日)に放送された「ドラゴンボール超」第127話で、第7宇宙から新たな犠牲者が出てしまった。衝撃の結末に視聴者から悲しみの声があがっている。

 現在アニメでは「宇宙サバイバル編」が行われており、存亡をかけた宇宙同士のバトルロワイヤルを開催中。これまでの話で既に多くの宇宙が消滅し、
残りは孫悟空、ベジータ、人造人間17号、フリーザの残っている第7宇宙と、ジレンだけが残っている第11宇宙になっている。

 第127話「迫りくる障壁! 希望を託した最後のバリア!」では、トッポの脱落によってついに1人となってしまったジレンが力を開放。
ジレンには悟空、ベジータ、17号の3人がかりで挑むのだがそれでも力が及ばず、第7宇宙のメンバーは次々にダウンしていく。

 しかしそんな中で、17号がジレンのスキをついて超近距離で捨て身の攻撃を放った。するとついにジレンにもダメージの気配が見られ、悟空はその攻撃がジレン攻略のヒントになったと17号に感謝をする。

 だがその後、ジレンにダメージを与えることができないまま戦いは進んでいき、悟空、ベジータ、17号の3人が同時に放った渾身の技までジレンははねのけてしまう。
そして悟空とベジータは身動きができないほどのダメージを負ってしまった。

 そんな2人のもとにジレンから特大のエネルギー弾が放たれると、17号が2人をかばうように前に飛び出してバリアを張る。
そして「誰かのために自分を犠牲にする。これも人間臭くていいな」と言うと、自ら爆発してジレンの技をかき消したのだった。

 今大会では、相手を殺してはいけないというルールがあるため脱落者は出ても死人はでていないようだったが、17号は完全に消滅。
この展開に視聴者からは「めちゃくちゃ悲しい。普通に泣くわ」「うわー、死ぬのだけはないと思ってたからこの結末はショック」「17号の自爆は予想外だった。気持ちが沈む」
「17号が自爆したら上の娘が泣き出してびっくりした。一番好きだったらしい」「かっこよくて強かったから17号大好きだったのに」と悲しみの声が続出。

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