https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180220-00000001-wordleafs-spo&;p=2
(一部抜粋つづき)

 ジャンプ競技の現地には暖をとるための大きなテントがあったが、競技が休憩にはいると、ぎゅうぎゅう詰め。
売店は長蛇の列で、暖かい韓国のチゲスープが人気だったが、水ひとつを買うにも、異常なまでの時間がかかった。
ちなみに飲み物の会場への持ち込みは禁止されていた。日本の応援団は、会場に来るまでのバスの中で、
事前にコンビニで買ったおにぎりやお菓子を食べて、空腹をふせいでいたようだ。

 おまけに極寒のあおりから現地でノロウイルスが発生。応援団はマスクを探しまわった。17日の発表によると感染患者は
計261人だそうだ。

 終電が目的地までたどりつかないことなどもあり、仕方なく移動に使うタクシーは、倍付け値段が当たり前だった。
現地に不案内の外国人がタクシーを求めると、一流ホテルのフロントマンが自分の友人に白タクをさせて、
その上がりをせしめているなどの“裏ビジネス”も、あれこれと聞こえてきた。
 タクシーの3倍付けの料金請求に頭にきた放送メディア関係者が、映像を回しながら理詰めで運転手をやり込めたこともあった。