「平昌五輪・スノーボード男子ハーフパイプ・決勝」(14日、フェニックス・スノーパーク)

 予選10位で決勝進出した戸塚優斗(ヨネックス)が2回目のランでエアの着地をミス。激しく雪面に叩きつけられ、横たわったまままったく動けずに担架で搬送された。

 JOC関係者によれば、意識ははっきりしているといい、腰部の痛みを訴えているが、大きなケガではないという。平昌近郊の救急病院でCTなどの検査を受ける。

 戸塚は決勝1回目では最後のエアで転倒し、39・25だったが、3回目は棄権した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180214-00000068-dal-spo