南米アルゼンチンで、幅18センチの巨大な雹が降りました。公式に認定されれば、南半球史上最大、また世界史上2番目に大きい雹となる可能性があるようです。

下の写真がその雹です。この雹は8日(木)午後、アルゼンチン北部のコルドバで発見されました。当時コルドバの上空には、非常に発達した積乱雲がかかっていたようです。

雹は綺麗な球形をしているわけではありませんが、直径18センチといえば、こぶし2つ分、
もしくは大きめのメロンくらいのサイズです。その落下速度、衝撃ともに相当なものと推測され、もし人に当たっていたらと思うとゾッとします。

写真を撮ったドルエッタさんによると「この雹はぶつかった衝撃で割れ、少し溶けたので、写真を撮る前はさらに大きかった」そうです。
https://news.yahoo.co.jp/byline/morisayaka/20180213-00081562/
直径18cmの巨大雹
https://i.imgur.com/A4SsPpY.jpg