金正恩夫人の下半身スキャンダルでわかった「開放的な北の性」

北朝鮮の金正恩第1書記が、李雪主(リ・ソルジュ)夫人を主要行事に同伴させる回数をめっきり減らしている。
これは李夫人が過去に起こした下半身スキャンダルに正恩氏が苦しんでいるからだという。

李夫人は、先月15日に平壌で行われた国際重量挙げ競技大会を観戦して以来、2週間以上も公の場に
姿を現していない。正恩氏の平壌文殊文?水泳場訪問(22日)に随行するとみられていたが結局、現れなかった。

朝鮮半島情勢に詳しい関係者によると、北朝鮮の公安当局はポルノビデオを観賞及び出演した罪で公開銃殺刑に
された正恩氏の元恋人で国民的歌手、玄松月(ヒョン・ソンウォル=本名ハン・ソンウォル)さんに関する調査を行った。
その中で、李夫人の下半身に関する衝撃情報を正恩氏が知ることになり、公式行事に連れて行くことを避けるようにしたようだ。

「玄さんと一緒に銀河水管弦楽団の団長が逮捕されましたが、同楽団には李夫人も所属していた。逮捕後の取り調べで、
ある楽団員が『李雪主も私たちと同じように男と楽しく遊んでいた』と供述したんです」と日本の公安関係者は明かす。

李夫人は音楽的な才能が認められた子女が通う中学を卒業後、中国に留学し声楽を専攻。その後、銀河水管弦楽団で
歌手として日本や韓国を訪問した経験がある。2005年、韓国・仁川広域市で開催されたアジア陸上競技選手権大会では
北朝鮮選手を応援する“美女軍団”のメンバーとして注目を集めた。

朝鮮半島情勢に詳しい関係者は「北朝鮮女性の初体験は早い。昨年、北朝鮮の子女の間で最も人気を集めた商品は
コンドームでした。また、地方都市の中学校6年生(16歳)全員を対象に、軍入隊身体検査を実施したら女子生徒の
60%以上が非処女だった。処女が条件の『喜び組』に入れる生徒もいなかったとか。李夫人も、同じ年代で
SEX経験者だった可能性があります」と指摘した。

故金正日総書記は、高英姫夫人の万寿台芸術団時代の過去を徹底的に消すことに成功した。

だが、正恩氏にとって李夫人の偶像化が困難になったことは確かなようだ。

東スポ
https://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/191156/