石川県小松市で、雪の重みが原因で住宅1棟が全壊していたことが分かりました。けが人はいませんでした。

 9日午後5時半ごろ、小松市の美容室を兼ねた住宅で、「屋根が壊れそうになっている」と住民から消防に通報がありました。
小松市などによりますと、雪の重みで屋根の部分から建物が押し潰され、全壊したということです。住民は逃げ出して無事でした。
県内では大雪の影響で、この他にも住宅3棟が半壊、4棟が一部破損しました。また、除雪中の事故などで43人が重軽傷を負いました。
北陸の上空には再び寒気が流れ込み、強い冬型の気圧配置となっていて、13日にかけても大雪への注意が必要です。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180212-00000025-ann-soci

雪の重みで全壊した家屋
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