強い寒気の影響で、再び、日本海側を中心に大雪となっている。
先週、記録的な大雪に見舞われた福井でも雪が続き、山沿いの大野市九頭竜では、
積雪が269センチと、観測史上、最も多い積雪となっている。

山形県大蔵村肘折では、11日から、約1メートルの大雪が降っていて、
積雪は414センチと、史上1位の記録に並んでいる。
積雪が4メートルを超えるのは、この冬、全国で初めてとなる。

一方、東北の太平洋側にも雪雲が流れ込み、仙台の積雪は一時、18センチに達した。
13日にかけて、日本海側を中心に大雪が続く見通しで、予想される雪の量は、
北陸で70センチ、東北・東海・近畿で50センチから60センチなどとなっており、
引き続き、警戒が必要。

福井・大野市九頭竜で積雪269センチ
2/12(月) 17:22配信
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