“制裁破り”に激怒、米国が「従北」韓国に制裁も 北は文氏の早期訪朝を要請
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180211/soc1802110003-n1.html

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、事実上の「テロ支援国家」になりかねない事態だ。
平昌(ピョンチャン)冬季五輪に乗じて、北朝鮮の要求に応じた“制裁破り”を続けているのだ。
安倍晋三首相は9日、文大統領と会談し、北朝鮮への警戒を呼びかけたが、文氏は南北対話に固執する姿勢を鮮明にした。
北朝鮮は今後、「南北首脳会談の実現」をチラつかせ、文政権がさらなる対北支援を行う恐れもある。
激怒した米国が、韓国への制裁に踏み切るとの見方も浮上している。

中略

韓国は今後も対北支援に踏み切る恐れもあり、日米両国は警戒感を高めている。
安倍首相に先駆け、マイク・ペンス米副大統領が8日、文氏との会談で、対北圧力継続の必要性を強調したのは、
文政権への牽制にほかならない。五輪開会式前に行われたレセプションには北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長らが出席したが、
ペンス氏は一切接触せず、食事もせずに会場をあとにした。

ペンス氏の厳しい態度は何を意味するのか。

米国政治に詳しい福井県立大学の島田洋一教授は「ペンス氏は7日の安倍首相との会談で、『今までまだ見たことのない、北朝鮮に対する、さらに厳しい制裁を近く発表する』と断言した。
1つは、中国の銀行に対する2次的制裁が考えられる。
韓国がさまざまな形で北朝鮮にカネを送るようなことになれば、韓国の銀行などを制裁対象にするだろう」と語る。

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