■玉木雄一郎・希望の党代表(発言録)

 (安倍晋三首相の「国民投票で否決されても自衛隊は合憲だ」との発言について)国民(投票)にかけて、
国民がおかしいと言っていることを、私が言っているから正しいんだというのは王様みたいなもの。
権力者に王様のようなふるまいを許さないためにつくられているのが憲法で、そうした考え方が立憲主義。そのことを平気でふみにじるようなことを言っている安倍総理の改憲案は、極めて危険だ。

 党内でもし9条は変えないということで合意を得られるのであれば、それも一つの大きな柱にして、
これから論戦あるいは国民に、しっかり訴えていけばと思っている。(12日、岡山県倉敷市の会合で)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180212-00000019-asahi-pol