リチウムイオン充電池って使い切ってから充電した方がいいんだよな?
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リチウムイオン二次電池と、あらためて表記すると大げさな感じがしないでもないが、
なんのことはない。あなたのパソコンやスマートフォンに入っている
電池のことだ。至るところで大活躍中の電池であり、コレなしには私たちのITライフは成り立たない。
さて、本題に入る前に、皆さんがなんとなく気になっている疑問を
まずは解消しておきたい。「二次電池」という言葉についてだ。
ご存じのように、電池にはいろいろ種類がある。太陽電池やら燃料電池やら多種多様だが、そのなかのジャンルにあるのが一次電池と二次電池だ。
一次電池とは使い切りの電池のこと。身近な例を挙げるなら、
量販店で20本入りでドカっとまとめて売られているマンガン電池や
アルカリ電池が一次電池。ボタン型電池も大体一次電池だ。一方、
二次電池は充電して繰り返し使える電池のこと。つまり、「充電池」だ。
https://time-space.kddi.com/ict-keywords/kaisetsu/20170104/index.html?cid=co_prts_obr 影響あるほど長期間使ってないわ
そもそも頻繁に充電する用途なんて
バイブくらいなもんだ
今更クソ当たり前のことをだらだらと
アホかこいつ?
>>66 バイブが一番困るなwベッドの上で電池交換はゴメンだ
気がつけば家中にリチウムイオン電池(小型爆弾)が溢れてて怖い
東芝のノーパソ620CTと言うダイナブック
20年以上前のバッテリーなのに3-4時間動く
内蔵のバックアップ用ニッカドは液漏れで基板ごと腐ってた
>>65 最近ハイブリッド車とかでようやくそういう制御になって来たよな
ユーザーなんか分かんないんだからその安全な領域に対して0〜100%と表示しとけばいい
>>21 マジレスすると充電しながら使っても発熱しない端末なら問題ないよ
以前は充電しながら使うと本体の発熱で電池を加熱してたから影響が出てた
だから充電しながら使う事自体は問題ない
極端な電位を避けプラトー電位を保持する。
セルの発熱を防ぐめ急速充電を避ける。
すでにわかっていること。
充電回数=プラトー電位から外れた充放電
サイクルを行なった数と理解すれば良い。
30〜70%で保てば質的には充電回数に
カウントされない。
過充電はコバルト酸、ニッケル酸の結晶が
異常発達する状態。制御で極端な過充電は
避けるのでセパレータを突き破るような
異常は少なくなっているものの、
プラトー電位を超えての電位の立ち上がりは
回数が増えると劣化要因になる。
過放電はカーボンの奥底にリチウムイオンが
取り込まれて取り出せなくなる状態。
これも電池の可逆性がなくなる。
急速充電もセル寿命にダメージを与える。
温度は電気化学反応に対数で効く。
10〜20℃の温度差は固体反応での拡散係数を
立ち上がらせるのでこれも良くない。
アルカリ電池は知らんけどリチウムイオンは冷凍庫で充電すると120%充電できる
>>20 出始めの頃SSBに憧れて、
AMでオンエアしてるのにわざとSSBみたいにモゴモゴ喋ってたりとかしたらしいからな。
二次電池の技術的な課題はセルの可逆性。
セルといっても電位によって生き物ののよう。
つまり、耐久性をあげる技術とは
変化する負極、正極で起こる素反応について
同じ過程を得るよう保持するための技術と言える。
あまり極端な変化を急速充電で与えたり、
熱的に活性な条件で充電したり、
極端な電位(過充電・過放電)に持っていったり
すれば当然、素過程が変質し、セルの可逆性が
失われる。
http://www.daiwa-can.co.jp/energy/info/parts/img/img_clm_23_010.png 劣化によって充電サイクルのカーブが
持ち上がっている。逆に放電サイクルの
カーブが下がっている。
平らな部分をプラトーという。
この平らな領域を利用するのだが、
反応生成物や荷電粒子のパスの質的な
変化で過電圧が発生すると
セルの内部抵抗が総括的に増大してしまっている。
充電時には以前より高い電圧をかけないと充電
されず、放電時は低い電位のプラトーしか
得られないため、端末作動を保持できる
電位が足りなくなり、急にシャットダウンする
要因となる。
7年放置したガラケーを下取りに出すために充電したけど普通に復活した
結構丈夫なんだね
そんなのいちいち気にしながら使うのと1ヶ月早く寿命がくるのどっちがいい?
>>81 リチウムイオン電池は自然放電しにくいから。
最後に使った時、プラトーで止めておけば
その状態で保持されている。
もっとも寿命を下げる行為は使うこと。
だから
>>82 制御で解決できれば良いのだが
ほとんどの端末が過充電しか制御されていない。
むしろユーザーがわがままで早く充電したいとか。
そういう制御を加えるのでしぶしぶ60%までは
急速充電させるモードとか加えている。
新品の時は良いが発熱しやすくなるので
あとあと急速に衰える原因に。
あと寿命すれすれの状態は、高電位側が
急に立ち下がるようになるので、
100%からいきなりシャットダウンという
状態になるよ。
寿命というのはいきなり通電しなくなるという
訳ではない
いや。グローブボックスという
不活性ガスで封入したチャンバー内で
活物質のシート、セパレータ、炭素シートを
重ね合わせて挿入し、イオン液体の電解液を
密に接触させながらパッケージに
封入するだけだよ。
だから中国でも作れる。
集電はアルミ箔。容量を増やすために積層している。
ガムのような構造で曲げようと思えばぐねぐね曲がる。活物質は水と激しく反応するので水がない状態で作らないといけない。パッケージがしょぼくて、
透過速度が大きいと少しずつ内部に水が入り、
電解して水素が発生する。プックラ膨らんだ電池は
安物のパッケージの電池。
>>90 昔のアルカリ充電池世代の人なんだろ
リチウム出る前はそれが正しい使い方だったからな
>>90 正しいだろ
フル充電となっていても実際にはフル充電ではないし、空となっていても実際には空になっていない
生涯入力負荷の回数は少ない方が長持ちする
ニッケル水素電池は空にすると寿命が短くなる
80%を保つのが寿命が長いと言われている
100均や中国製の安価な充電器は過充電するので寿命の劣化ばかりでなく
発火や電池破裂の危険性が高い
>>84 >100%からいきなりシャットダウンという
中華製タブレットは一年でそれに成った。
今の充電池はメモリー効果無いから、目一杯使って、目一杯充電すりゃいいんだよ。
>>95 メモリー効果が無いなら途中で充電しても良いよね。
>>97 いいよ。充電器に大丈夫って書いてあるし。
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