【江陵(カンヌン)=金子靖志】平昌(ピョンチャン)五輪アイスホッケー女子の韓国・北朝鮮合同チーム(コリア)の初戦(10日夜)で、
北朝鮮の女性応援団約200人が突然、男性のお面をつけて応援し、韓国国内で物議を醸している。

 韓国の一部メディアは、北朝鮮の金日成(キムイルソン)主席の若い頃の顔写真を用いたと報道、韓国の保守系議員らが批判している。

 女性応援団は10日夜、試合開始約30分前に、会場入り。試合開始直前になって突然、男性のお面を顔にあてながら体を揺らし、
北朝鮮の歌を歌い始めた。周辺の観客らがけげんな顔をしたり、写真を撮ったりするなど会場は異様な雰囲気に包まれた。

 保守系紙・朝鮮日報によると、このお面が北朝鮮を称賛しているとして韓国の保守系国会議員が「五輪でこのような応援は許せない」などと反発。
訪韓中の北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長の実妹、金与正(キムヨジョン)・党中央委員会第1副部長に謝罪を求める声も出ている。同紙によると
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180211-00050068-yom-spo

不気味な若い時の金日成のお面をつけた北朝鮮女子応援団
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不気味なモルゲッソヨ
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、韓国統一省は11日、お面のモデルが金主席との指摘について「誤った推測だ」との見解を示したという。