>>385
全国紙は激減してるのに対して地方紙は全然減ってないのもあるという記事があったな
結局お悔やみなど地域情報が决めてなんだとか

読売新聞は100万部減…瀕死の新聞業界、なぜか部数減らない新聞の「意外な共通点」
http://biz-journal.jp/2017/11/post_21179.html

 こうしたコテコテの紙面が、山梨県民には支持されているのである。そして山梨県民の多くが熱心に読むのは、
お誕生・結婚・お悔やみを記した欄であり、もっとも丹念に読まれるのは、お悔やみ欄である。



 新聞離れが進む現在でも、地域の情報が充実している地方紙が、各地で生き残っているという現実がある。
とくにお悔やみ欄が充実している地方紙は、部数を落とさず、読まれ続けるという状況が、都市部の人が知らないところで起こっている。

 お悔やみ欄が詳しければ詳しいほど、地元の人たちから支持され、部数が減らないという傾向が見て取れるのだ。

 
この先、全国紙は厳しいことが予測される。しかし、新聞業界やジャーナリズムの世界では評価されないような、地域に根ざした新聞は、
生き残り続けるだろう。
(文=小林拓矢/フリーライター)