約580億円相当の仮想通貨「NEM(ネム)」の流出問題で、ネムを盗み出したとみられる人物が「ダーク(闇)ウェブ」と呼ばれる匿名性の高いインターネット空間を介し、別の仮想通貨に交換したネムの金額が5億円に達した疑いがあることが9日、情報セキュリティーの専門家への取材で分かった。

 資金洗浄に向けた動きが続いているとみられ、警視庁などは引き続きダークウェブやネムの動きの監視を強化している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180210-00000509-san-bus_all