希望との合流“誤った判断” 民進が総括 活動方針など素案

民進党は今後の活動方針などの素案をまとめ、去年の衆議院選挙で希望の党との事実上の合流を決めたことは党の分裂や混乱を招き誤りだったと総括したうえで、
立憲民主党や希望の党との合流を積極的に模索していくことなどを盛り込んでいます。

民進党が来月4日に開く党大会を前にまとめた今後の活動方針などの素案では、去年の衆議院選挙で希望の党との事実上の合流を決めたことについて、
「党の分裂や混乱を招き、結果的に誤った判断だったと結論づけざるをえない」と総括し、「国民の皆様に深く謝罪する」としています。

そのうえで、立憲民主党と希望の党を「友党」と位置づけ、大同団結も視野に両党との連携や合流を積極的に模索していくことなどを盛り込んでいます。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180129/k10011306331000.html