http://sp.recordchina.co.jp/news.php?id=562346

2018年1月26日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「私が日本旅行を好きな理由」と題したスレッドが立ち、ネットユーザーの共感を呼んでいる。

「1年に2〜3回は日本に行く」というスレッド主が1つ目に挙げたのは「韓国との空気の質の違い」で、仁川(インチョン)空港で感じた“煙たさ”とは異なり、すっきりして鼻の通りが良くなる気がするそうだ。「空も青いことが多い」とも述べている。

2つ目には「交通費を除いては物価が高くなく、韓国とも(距離的に)近い」がランクイン。飛行機ならソウルから大田(テジョン)までの移動時間と変わらず、長期休暇が取れない時に行くのにぴったりだという。

そして3つ目。「日本特有の雰囲気があり、ちゃんと海外に行った気分になれる」というが、これには例外もあるようで「東京などの大都市はあまり好きではない」としている。

その他、日本料理も口に合うとのこと。

これを受け、他のネットユーザーからは「出張や旅行で1年に6〜8回行くけど、確かに空気は日本の方がいい。放射能の問題が気になるけど、目に見えないから」「近くて気楽に行って来られるのはメリット」「近いし食べ物もおいしい、それだけで十分」と賛同意見が相次いでいる。

一方で、多くはないが「空気はそれほどでもない」「物価は共感できない。確実に高い」と反論の声も上がった。

また、あるユーザーは「韓国にはない温泉文化もいい」と新たな魅力も追加していた。