https://mainichi.jp/articles/20180126/k00/00m/040/001000c

 特定の国会議員を在日コリアンと決めつけ、「股裂きの刑にしてやりたい」などと自身のフェイスブックに書き込んだ奈良県安堵町の増井敬史町議(59)が25日、同町議会の森田瞳議長に辞職願を提出し、受理された。

 森田議長によると、増井氏は辞職願を持参し、「ご迷惑をおかけしました」と謝罪したという。
増井氏の書き込みに対して町に抗議のメールが寄せられ、町議会は対応を話し合う全員協議会を26日に開く予定だった。
増井氏は24日の毎日新聞の取材に「公人の自覚がなかった。深く深く反省している」などと語っていた。【熊谷仁志】