【那覇】那覇市の中心街、国際通りで20日午前、ホテル建設現場から発見された米国製50`爆弾の不発弾処理作業が、一部を通行止めにして陸上自衛隊第15旅団によって実施され、付近の住民千世帯2千500人とホテルや土産品店など350事業所が避難した。

付近は、内外の観光客が多い地区でホテルが多数点在。
昨年9月にも国際通りで不発弾処理があり、日本語が通じない外国人旅行者が避難指定区域に入り込んでしまうということがあった。

城間幹子那覇市長は「前回の反省から、通訳の数を増やし、事前告知看板にQRコードをつけて4カ国語で告知する市役所のホームページを見えるようにした」と話した。

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