山形の学童クラブなど2団体の1200万円なくなる 管理の職員と連絡取れず

 山形市立第三小学校の放課後児童(学童)クラブ「こまくさ子どもクラブ」など2団体で、市からの助成金などの
委託料と保護者の負担金(月額約1万円)の余剰金約1200万円がなくなっていることが19日、わかった。

 市によると、市からの委託料は年間約600万円、保護者の負担金を2つの口座に積み立て、経費などを支払った後の
余剰金は今年度初めには約1200万円あったという。

 口座の管理は、クラブの指導員の女性職員1人が行っていたが、昨年11月ごろから連絡が取れなくなった。
クラブでは弁護士を通じて山形署に相談している。
http://www.sankei.com/affairs/news/180120/afr1801200012-n1.html