河野太郎外相が韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官に
独島(ドクト、日本名・竹島)は日本の領土という主張をしたことが分かった。

18日の産経新聞によると、河野外相は16日午前(現地時間)、カナダ・バンクーバーで康京和長官と会談し、
「竹島は日本固有の領土」と述べたという。

韓国外交部当局者は「河野外相が独島問題、慰安婦問題など敏感な懸案にもかかわらず、
両国間の実質協力増進が緊要だと言及した」と説明した。

続いて「康長官は独島問題に対する韓国の立場を強調し、
過去の問題の解決とは別にツートラック接近法を維持する必要性を明らかにした」と述べた。

河野外相は康長官に対し、在韓日本大使館前の強制徴用労働者像設置の動きに関して
韓国政府が適切な対応をするよう強く要求した。

安倍首相の平昌冬季オリンピック(五輪)出席については
「国会日程などを踏まえ検討する」と従来の日本政府の立場を繰り返した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180118-00000014-cnippou-kr