"陰毛の電動トリマー"ヒットを生んだ演出
パナらしからぬ「攻めの姿勢」


パナソニックの「ボディトリマー ER-GK60」が大ヒット、店頭で品切れが続いている。
人気の理由はアンダーヘアの処理のしやすさに特化したことだ。
前例がない商品だけに社内でも需要が読めず、営業部門の販売予想は芳しくなかった。

しかし開発担当者は、アンケートの結果やゲイの人たちの反応から「需要を掘り起こせば売れるはず」と信じ、
とがったプロモーションを推し進めたことが、“予想外”のヒットにつながった。

http://president.jp/articles/-/22850