衝突し漂流の石油タンカー、爆発起こし沈没 (読売新聞)
 【香港=幸内康】中国国営新華社通信によると、中国・上海の沖合で6日夜、貨物船と衝突、その後、
漂流していたパナマ船籍の石油タンカーが14日正午頃、突然爆発を起こし、同日午後4時45分に
沈没が確認された。

 日本の第10管区海上保安本部によると、このタンカーが最後に確認されたのは奄美大島の西方
約315キロ・メートル地点で、この付近に沈没したとみられる。原油の一種「コンデンセート」を積んで
いた。事故により、タンカーの乗組員のイラン人ら32人が行方不明となり、このうち1人の遺体が8日
に収容された。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180114-00050114-yom-int