鳥栖署は24日、強制性交の疑いで、鳥栖市松原町、留学生の容疑者(24)=ネパール国籍=を逮捕した。
性犯罪を厳罰化した改正刑法の施行後、強制性交容疑の摘発は佐賀県内で初めて。

逮捕容疑は17日未明、鳥栖市内の公園で、
知人の外国籍の20代女性の顔を殴るなどして、無理やり性的暴行を加えた疑い。
容疑者は「合意の上だった」と否認している。

同署によると、容疑者は県内の日本語学校に通っている。

改正刑法は7月13日に施行された。
従来の「強姦(ごうかん)罪」の名称を「強制性交等罪」に変更するなどして、法定刑を引き上げている。

以下ソース:佐賀新聞 2017年08月25日 08時04分
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10102/457719